今秋以降、実購買データを活用したデジタル広告「カタリナターゲティングアド」の配信を開始
カタリナマーケティングジャパン株式会社が提供する日本最大規模のリテールメディア「カタリナネットワーク」へ、首都圏を中心にスーパーマーケットを展開する株式会社東急ストアが参画することが決定し、今秋以降、東急ストアの実購買データを活用したデジタル広告配信サービス「カタリナターゲティングアド」の配信が開始されることになりました。
カタリナターゲティングアドとは
リテールメディアにおけるメディア面の3分類(オフサイト・オンサイト・インストア)のうちオフサイト面をカバーし、実購買という意思決定のデータをもとにターゲティング可能なデジタル広告です。カタリナが展開する全国のGMS、SM、ドラッグストアチェーンのネットワークにおける消費者IDに紐付いた購買データを活用し、さまざまなフォーマットで展開できます。興味や関心といった中間指標ではなく、実際に購買を行ったかどうかという意思決定の行動データによるターゲティングで、より目的に沿った精度の高い広告配信が可能です。また、配信を行ったユーザーがその後店頭で商品を購入したかどうかという、オンライン・オフラインをまたいだ効果検証が可能です。施策の成果を購買ベースで可視化することにより、その後のマーケティングや意思決定に活かすことができます。