株式会社Legoliss(本社:東京都千代田区 代表取締役 澤崎真樹、以下「Legoliss」)は2年連続Amazon AdsテクノロジーイノベーションカテゴリでAmazon Ads Partner賞全米ファイナリストに選ばれた実績*のあるAmazon認定テクノロジーパートナーのQuartile LLC(本社:New York、CEO:Daniel Knijnik ダニエル クニジュニク、以下「クォータイル」)のサービスを、日本市場向けに提供開始いたします。
リテールメディアへの広告投資が加速する中、クォータイルの最先端技術は、6つの特許を持つ独自AIによる入札最適化を通じて広告管理を革新することで名高く、特に「ASINレベルでのキャンペーン自動作成・管理」「AIによる自動入札の最適化」「データ分析基盤との連携」の点で米国では高い評価を得ています。この度のサービス開始により日本国内のAmazon出店企業、および広告代理店でも日本語対応管理画面および日本語対応の専任窓口を通じての利用が可能となります。クォータイルの広告最適化技術は、Amazonサイト内のスポンサー広告のみならず、Amazon DSP配信にも対応。またAMC(Amazon Marketing Cloud)との連携によるビジュアライズされたクロスチャネル分析レポートのご提供も行います。
日本国内において数多くの企業へのデータマーケティング支援実績とノウハウを持つLegolissと、世界トップクラスのテクノロジーを持つクォータイルの協業により、Amazon出店企業および広告代理店のマーケターの皆様へクォータイルの最先端テクノロジーを提供するとともに、ブランドごとの施策やデジタル知見に沿ったカスタマーサクセスをLegolissが提供し、消費者へより最適な内容とタイミングで広告配信を行うことが可能になります。
■Daniel Knijnik(ダニエル・クニジニック)氏:クォータイル 創業者兼CEO コメント
日本企業にとって、eコマースビジネスはより一層戦略的になっています。 クォータイルの最先端技術と、三井物産株式会社の子会社であるLegolissの経験豊富な専門スタッフが連携することで、このダイナミックな市場でさらなる成長を実現するためのツールとノウハウをAmazon販売者に提供していきます。グローバルで各eコマースマーケターに専任担当がつく丁寧なカスタマーサポートが強みの本サービスは日本のカルチャーにもフィットすると確信しています。
■澤崎 真樹:Legoliss 代表取締役社長 コメント
グローバルトレンドである「リテールメディア」の日本における広告市場規模推計は2027年には9,332億円を超えると予測(*1)されています。世界最大級のECプラットフォームであるAmazon上で、消費者の行動や購買に関する1st Party Dataを用いて広告配信を自動最適化することで、あらゆるマーケターのビジネス機会を促進すると確信しています。クォータイルが抱える約200名のエンジニアの最新技術設計をもとに、日々の作業をAI(Artificial Intelligence:人工知能)に任せ、HI(Human Intelligence:人の知能)でその先のビジネスゴールを描けるようご支援します。
関連リンク
●データ活用マーケティング支援事業を展開するLegoliss、Amazon広告自動最適化AIツールを提供する米Quartile社と日本市場向けサービス強化に向けた独占パートナーシップを締結