アプリ通知から、タップ一つでECサイトに自動ログイン。CVRアップだけでなく、アプリとECサイトと店舗がつながる販促を実現
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子、以下「フューチャーショップ」)は、「futureshop」で構築されたECサイトと連携して利用できるアプリプラットフォーム「future M-App」をオプションサービスとしてリリースしました。
この連携により、「futureshop」または「futureshop omni-channel」(以下、futureshop)をご利用中のEC事業者さまは、アプリの制作・運用によって店舗とECサイトをつなげることで、オンライン・オフラインの横断的な販促を実現できるようになります。
リリースの背景 〜ECサイト・実店舗を取り巻く現状とアプリの効果
コロナ禍における巣ごもり需要が一巡し、消費のリアル回帰が進む中で、既存顧客のファン化を通じて、単価アップやリピート率向上に注力することの重要性が高まっています。既存顧客との繋がりを深め、愛着を長期的に育てるための大きな選択肢としてあるのが、アプリの活用です。
アプリであれば、WEBブラウザ上では出来ない表現や機能性で、お客さまのブランドへの愛着を高めた上で、商品を買いやすいECサイトにシームレスに繋げることができます。さらに、実店舗・ECサイトとアプリを繋げ、顧客情報やポイントシステムを一元化することで、より快適な購買体験を提供することもできます。
また近年の物販EC市場ではスマホECが市場をけん引しているという背景もあり、Z世代の約8割が、公式WEBサイトより公式アプリでの商品購入を希望しているというデータもあるほどです※。
※Z世代の購買活動に関する実態調査(2022年)
https://mgre.jp/news20220525.html
「future M-App」の主な機能・特長
今回リリースした「future M-App(フューチャー エムアップ)」なら、アプリを開発した上で、オンラインとオフラインの両方の視点から全体の販促を実現できるようになります。
アプリとECサイト間の「自動ログイン」機能でCVRアップ
アプリからECサイトへ遷移する際に、毎回、ID/PASSの入力を求められることなく、スムーズなECサイトの閲覧を実現します。これにより、ECサイト遷移時の離脱を減らし、アプリからECサイトへのCVR、EC売り上げアップにつながります。
ECサイトに貯まった顧客情報を、アプリでそのまま利用できる
ECサイトの顧客情報を元に、お客さまのアプリ内の行動分析ができます。ECサイトとアプリ間で顧客情報を共有することで、会員IDやプロフィール、購買履歴などの切り口からセグメント配信を行うことも可能になります。顧客の状況に合わせて、プッシュ通知やクーポン配布などの施策を実施できます。
ポイントシステムや会員証にアプリが連携し、より快適な購買体験へ
future M-Appは、futureshop omni-channelなどで統合された顧客データと連携することで、共通化されたポイントシステムや会員ステージの機能をそのままアプリで活用出来ます。
サービス詳細やご利用料金につきましては、下記からご確認ください。
future M-App ご紹介ページ
https://www.future-shop.jp/function/futuremapp.html
フューチャーショップは、これからもアプリをはじめオムニチャネルのソリューション提供を深め、EC事業者の「未来に向けたコマース戦略の創造」に貢献していきます。
「futureshop」について
フューチャーショップが提供する「futureshop」(https://www.future-shop.jp/ )シリーズは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。
futureshopはCMS機能commerce creatorで高いデザインカスタマイズの自由度と更新性を実現している他、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有しています。オムニチャネル対応には実店舗とECの顧客統合を行い、さらにきめ細やかなデジタルマーケティングを目的とした、O2Oを実践するポイント統合、実店舗在庫表示機能も備えた「futureshop omni-channel」がご利用いただけます。
また、プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れています。“売上を創るEコマースプラットフォーム”を目指し、プロユースに応える高機能であることにこだわり、EC事業者さまの「やりたいこと」にとことんお応えします。