“九州リテールメディアフェデレーション”発足

九州リテールメディアフェデレーション

小売企業や広告代理店、マスメディアが協力して地域密着型リテールメディアを目指す

株式会社SalesPlus(本社:東京都港区、代表取締役社長:関 晋弥 以下、SalesPlus)は、株式会社トライアルカンパニー(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:石橋 亮太 以下、トライアル)、他3社の九州小売企業と共にリテールメディアの連携・拡大を目的とする“九州リテールメディアフェデレーション”を発足したことをお知らせいたします。

“九州リテールメディアフェデレーション”とは

“九州リテールメディアフェデレーション”は、SalesPlusが事務局となって発足した連合会です。昨年12月に開催された連合会参加企業[関1] による意見交換会は、小売企業や広告代理店、さらには地元のマスメディアなどの8社約30名にご参加いただいております。

“九州リテールメディアフェデレーション”は消費者の生活に寄り添うメディアとして小売企業横断を目指しています。具体的な取り組みとしては、リテールメディアについての勉強会やセールスパッケージの開発を進め、リテールメディアネットワークとしての広告/販促メニューの販売を本格化させていく予定です。

すでにリテール横断が行われている店内/店頭サイネージでは、九州リテールメディアフェデレーションに参画している小売企業3社の店舗において373店舗、2,621台(2023年10月時点)の設置を行なっており、想定のリーチ数は約730万人※1に及びます。

リテール横断店内/店頭サイネージは、サイネージ展開に際して個別に小売企業とのMTGが必要だったものが、まとめての発注・入稿が可能になるため、サイネージ展開における「ムダ・ムラ・ムリ」の削減に繋がっています。実際に複数企業におけるサイネージ設置店舗と非設置店舗の売り上げデータを比較した売り上げリフト検証では、売り上げ実績150%達成し、九州エリアでのシェアUPを達成したメーカー企業もいらっしゃいます。

今後、サイネージに加えて、アプリ広告、アプリクーポン、店内放送などの各種店内メディアのネットワークを構築して参ります。
※1…2023年7月時点の1週間(トライアルは2週間)の推定延べレジ客数

<株式会社SalesPlus 会社概要>
代表者              :代表取締役社長 関 晋弥
本社所在地        :東京都港区浜松町1-30-5
設立                 :2018年4月
資本金              :2億5,500万円
事業内容         :購買近接点でのマーケティング・ソリューション提供
URL                 : https://salesplus.co.jp/

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社SalePlus 担当:関・田中
Email: info@salesplus.co.jp

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