Appier (エイピア) リテールメディアネットワーク (小売り広告) にAI活用:旅行事業を中心に19事業を展開するエアトリと『AI x リテールメディア』始動

旅行事業を中心に19事業を展開するエアトリと『AI x リテールメディア』始動

ビジネス活用が進むファーストパーティデータで、優れたパフォーマンス実現へ

Appier Group 株式会社 は、AIを活用してSaaSで企業のマーケティング課題を解決しています。この度、株式会社エアトリと協業し、同社の総合旅行プラットフォーム「エアトリ」において、リテールメディアネットワーク (以下リテールメディア) の構築と運用を開始することをお知らせいたします。

Appier、エアトリとAIによるリテールメディアネットワークを始動
Appier、エアトリとAIによるリテールメディアネットワークを始動

『AI x リテールメディア』の特徴は、AppierのAI広告クラウドソリューションの活用に留まらず、当社の予測AIと生成AIの掛け合わせで「エアトリ」のオムニチャネル戦略を展開し、高精度なパーソナライズ化を実現させることで、企業のブランディング強化を図る点にあります。

エアトリは自社の小売データを活性化させ、ファーストパーティデータの活用で、競争力の高い広告プラットフォームの運営が可能となります。エアトリの広告主は、AIによるターゲットにより、収益性の高い広告展開が期待できるため、顧客接点を増やし強化することができます。さらに、広告がコンバージョンに与える影響を、AIがリアルタイムで測定できるため、広告費の最適化を図りながらも、業績目標に合わせた意思決定が可能となります。

背景と目的

昨今、企業が自社で保有する「ファーストパーティデータ」の活用に注目が集まっています。リテールメディアはこれらを背景に新たな広告の形として誕生し、リテールメディア先進国の米国における、2023年のデジタルリテールメディア広告費は464億米ドル※ となり、2027年には1090億米ドルを超えると予測されており、今後も大きな成長が見込める市場です。小売業のデータ資産を収益に変え、顧客ロイヤルティを高めると共に、効果的なオーディエンスターゲティングとインプレッションが実現できるため、ユーザーの購買行動を含めた顧客属性を把握することが可能となります。ビジネスで益々活用が進むとされるファーストパーティデータにより、他マーケティングチャネルとの比較においても、より優れたパフォーマンスを実現しているため、概念実証の開始に至りました。
※ 約6兆7,772億円(Statista)(2025年4月)

期待される効果:広告における、これまでの「不可能」を「可能」に変換

  • エアトリと広告主のスマートなオムニチャネル共創ブランディングの実現
  • 複数媒体と連携して広告配信ができるため、消費者に対して効果的に商品の訴求が可能
  • 価値の高い広告作りにより、予算の最適化と費用対効果の向上

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