BtoC事業の顧客接点の拡大を目的に、LINE公式アカウントを運用
Micoworks株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 修)は、株式会社やまやコミュニケーションズ(本社:福岡県糟屋郡篠栗町、代表取締役社長:山本 正秀)が企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を活用した結果、LINE経由のEC売上が前年比115%増加したことをお知らせします。
導入の背景と目的
株式会社やまやコミュニケーションズは、辛子明太子製造販売を主軸とした事業を展開する福岡の食品メーカーです。「九州から世界へ、やまやスタンダードを。」をビジョンに、九州の食文化を世界に広げています。
事業の主体が辛子明太子の製造販売から飲食事業、農業事業へと拡大する中で、各事業間で顧客とのコミュニケーション手段が分断していました。そうした中で、ロイヤリティの高いEC会員やアプリの利用活性化のため顧客と気軽につながれるコミュニケーション手段としてLINEに着目。顧客体験の入り口としてLINE上でパーソナライズ化したコミュニケーションを取り、会員登録の促進、ECの販売促進をする目的でMicoCloudの導入を決定しました。
導入の成果
1.WEBタグトリガー配信で、商品リマインド配信のクリック率が23倍、クリックしたユーザーの購買率が2.6倍に改善
ECサイトにWEBサイトの閲覧履歴をトリガーとして、LINEコンテンツを後追い配信できる機能「WEBタグ」※を導入。ユーザーが購入を検討した商品をカートに入れた後、カートから離脱するのを検知し、約1時間後に商品購入のリマインド配信をしています。その結果、通常の配信と比較して、CTRが23倍、CVRが2.6倍になりました。
※MicoCloudのオプションサービス
2.配信の最適化と商品リマインド配信で、LINE経由のEC売上が前年比で115%増加
MicoCloudを活用してLINE上でアンケートをおこない、お客様一人ひとりのニーズを把握。お客様の興味にあった商品の案内やキャンペーンを配信しています。また、商品購入のリマインド配信の実施を含めたコミュニケーションのパーソナライズ化により、LINE経由の売上は前年比で115%、さらに繁忙期には136%増加しました。
導入事例詳細
繁忙期の売上が30%以上向上。事業間の施策のばらつきから脱却した、顧客起点のコミュニケーション戦略とは?
https://www.mico-cloud.jp/case/yamaya-communications
マーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」とは
「MicoCloud(ミコクラウド)」は企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォームです。LINE公式アカウントを高度に拡張した機能に加え、マルチチャネルでデータを収集し、お客様にとって最適なコミュニケーションを可能にします。また、コンサルティングから運用支援までワンストップで提供することでお客様の成果創出に貢献します。
サービスサイトURL:https://www.mico-cloud.jp/
Micoworks株式会社について
Micoworks株式会社は、企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を開発、提供しています。最適なコミュニケーションによって、ブランド価値を最大化し、あらゆるビジネスの可能性を広げます。
会社名:Micoworks株式会社
所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
代表者:代表取締役社長 山田 修
設立:2017年10月30日
資本金:1億円 (累計調達額:63億円)
事業内容:マーケティングツール「MicoCloud」の企画・開発・販売
公式HP:https://www.micoworks.jp/
関連情報
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